EVの電気を家で使う選択肢。「V2H」で充電も停電対策もまとめて考える

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EVやPHEVに乗っていると、「充電は家でできるけど、夜に帰ってきて差すだけでも地味に手間」「充電スポットに寄る時間がもったいない」って日が出てきます。さらに電気代が気になり始めると、太陽光や蓄電池まで視野に入ってきて、何から手を付けるか迷うんですよね。

そこで候補に入るのが、V2H(Vehicle to Home)。車と家、太陽光の電気をつなげて活用する考え方です。ここでは「【V2H】で電気自動車・自宅の電気・太陽光の電力をつなげて活用!」でできることを、生活の場面に寄せて紹介します。

「V2H」って結局なにが変わる?いちばん大きいポイント

V2Hは、車に貯めた電気を家へ給電できる仕組み。家のコンセントで充電するだけだと「車→家」には流せませんが、V2H機器があるとそれが可能になります。車の電気を家庭用電源として使えるのが、まず大きな違いです。

サイトでは運用例として、深夜電力で充電して、太陽光発電が発電しない時間帯に車から家へ給電する使い方が紹介されています。「昼は太陽光、夜は車の電気」みたいに組み合わせて考えられるのは、なるほど便利そうだなと思いました。

よくある悩み別:このサービスが刺さりやすい場面

たとえば、仕事終わりに「充電スポット寄らなきゃ…」って思う日。口コミでは、帰宅後に充電ポートへ繋ぐだけになって楽になった、寄り道が減って早く帰れるようになった、という声が出ています。毎日のことだと、こういう小さな時短が効いてきます。

電気代の山谷が気になる人にも相性が良さそうです。V2Hは、EV/PHVに蓄えた電気を家庭用電源として使い、ピークシフトに貢献し電気代節約が期待できるとされています。「いま高い時間帯に買わない工夫」を、家の中でやりやすくなるイメージですね。

それと、停電が心配な人。V2H機器を使うと、停電時のバックアップ電源として車の電力を家庭で使える旨の記載があります。非常時って、情報収集や照明だけでも電気が要ります。災害対策を“車と一緒に”考えられるのは分かりやすいです。

太陽光・蓄電池と比べてどう?「車の電池」を活かす発想

EVの電気を家で使う選択肢。「V2H」で充電も停電対策もまとめて考える

一般的な家庭用蓄電池が4~12kWhに対して、EVは10~40kWhと大容量という説明があります。家の電気を全部まかなうかどうかは別として、大容量を家側で活かせる可能性があるのはV2Hならではです。

「太陽光は気になるけど、夜の分はどうする?」みたいな迷いがあるなら、太陽光+V2Hの組み合わせを一度整理してみる価値があります。昼に発電、発電しない時間帯は車から家へ、という運用例があるので、生活リズムに合わせた設計がしやすそうです。

導入コストが気になる人へ:補助金の考え方だけ押さえる

サイトには、国の補助金(V2H充放電設備導入補助事業)の申請対象となる旨の記載があります(機器購入費・工事費の一部)。さらに国と東京都の補助金を併用することで、条件次第では「実質無料、消費税のみ(12万円ほど)のお支払いで購入可能な場合がある」との記載もあります。

ここは魅力的に見える反面、補助金は契約・工事前の申請が要件で、先着順で予算終了の場合がある点も書かれています。気になるなら、まずは「自分のケースで対象になるか」を早めに確認するのが現実的です。

充電の速さも気になる:200Vコンセントとの違い

「家に200Vコンセントはあるんだけど、V2Hって何が違うの?」という疑問も出やすいです。V2H機器を使うと家庭用200Vコンセントに比べ、充電時間が短い(半分)という記載があります。毎日乗る人ほど、体感の差になりやすいポイントです。

向いている人・向かない人を正直に

向いているのは、V2H対応車種を持っている(または購入予定)で、一戸建てに住んでいる人。太陽光発電を導入している/検討している人、家庭用蓄電池を検討中の人も、比較対象として話が早いです。対応エリアは関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)とのことなので、エリア内なら検討しやすいですね。

逆に、集合住宅で工事の自由度が低い人や、そもそも車がV2Hに対応していない人は厳しいかもしれません。あと、導入には専用機器(パワーコンディショナ)が必要という記載があります。「コンセント増設」くらいの感覚だとズレるので、設備としてちゃんと捉えた方が安心です。

工事・設置でつまずきやすい点(ここは先に知っておく)

設置環境によっては追加工事(単相3線式切替工事)が必要な場合がある、と記載があります。家の分電盤まわりや配線ルートで条件が変わるので、見積り段階で確認しておくと後悔しにくいです。

注意点として、設置できない/除外となる地域条件(重塩害地、標高2,000m以上の高地、離島)があるとの記載もあります。地域条件に当てはまらないかは、先にチェックしておくと話がスムーズです。

申し込み前に、これだけは確認しておくと安心

EVの電気を家で使う選択肢。「V2H」で充電も停電対策もまとめて考える
  • 車がV2H対応車種か(購入予定なら対応予定か)
  • 住まいが一戸建てで、工事が可能か
  • 関東エリアの対応地域に入っているか
  • 補助金を狙うなら、申請のタイミングを間違えないか

ここまで揃うと、V2Hは「充電のしやすさ」「電気の使い方」「停電時の備え」をまとめて考えられる選択肢になります。全部を一気に決めなくても、まずは見積りや設置可否の確認から始めるのが現実的です。

商品についてもっと詳しく知りたい方は、こちらからご確認ください。

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