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展示会って、準備の段階から気が重くなりませんか。パネルや展示台を手配して、当日は搬入時間に追われて、終わったら撤収でヘトヘト。外注も考えるけど、毎回頼むのはコストも調整も大変。そんな「自分たちでブースを回したい」出展者向けに作られているのがDIY展示会キットです。
これは、専門業者に任せなくても、少人数で組み立て・設置ができる展示会向けのキット。特に「設営と撤収を軽くしたい」「パネルも展示台も搬送もまとめて整えたい」人には、選択肢としてけっこう現実的です。
展示会の「しんどいところ」、だいたいここ
前日までに作り込んだはずなのに、会場で詰む。よくあるのがこのあたりです。
- 什器がバラバラで、現地で組み立て手順が増える
- 工具が足りない、特殊な金具が見つからない
- POPやバナーの位置が決まらず、貼っては剥がしてを繰り返す
- 梱包材の置き場がなく、ブース裏が散らかる
- 撤収時にケースが足りず、最後にバタつく
こういう場面って、展示の質以前に「運用」で疲れます。設営に時間を吸われると接客の準備まで崩れがちなんですよね。
DIY展示会キットで何が変わる?(できることを具体的に)
DIY展示会キットの要点は、展示ブースの骨格をパネルと展示台兼搬送ケースで作れるところです。パネルとケース側のレールを合わせてスライドするだけで組み立てられる、という説明がされています。
大人2名で組み立てやすい想定で、必要な工具はプラスドライバーのみ。現地で工具が足りずに止まるリスクを減らせるのは大きいです。
装飾は、POP・バナー・棚などをマグネットで取り付けでき、位置変更も自由。掲示物の高さや角度をその場で直したいときに、やり直しが効くのは助かります。
「運ぶ→守る→そのまま什器」ができるのが強い

展示台がただの台じゃなくて、搬送ケースとしても使えるのがこのキットの大きな特徴です。輸送中は展示品をガードし、会場ではそのまま什器として使える設計。
梱包と展示が一体化していると、現地で段ボールを畳んで積む…みたいな作業が減りやすいです。レビューでも、展示台内部に梱包材を収納できて便利だった、という声が出ています。
規定が気になる人へ:防炎の話
展示会によっては、防炎素材の使用を求められることがあります。DIY展示会キットは防炎性能試験合格の記載があり、規定をクリアしやすいという説明です。
ただ、会場ごとに運用は違うので、最終的には主催者のルールに合わせて準備するのが安心。出展要項の確認は早めがラクです。
未使用時の置き場所問題にも、少し答えがある
展示パネルは畳めて高さを抑えられる仕様。使わない時期に「壁みたいなサイズのパネル、どこに置く?」となりやすいので、折り畳めるのは地味に効きます。
レビューでは、社内で保管スペースを作らず、事務所の仕切り兼ディスプレイとして活用した例も出ています。展示会以外にも転用しやすい発想は持っておくと良さそうです。
搬入・搬出まで考えるなら:JITBOXチャーターの記載
このキットは、JITBOXチャーターで「保管場所から会場のブース前まで」届けられる旨の記載があります。納品時間帯を2時間刻みで指定でき、終了時もブース前にボックスが届き、指定場所へ戻す流れが説明されています。
展示会って搬入口が混みますし、台車や人手のやりくりも地味にストレス。ブース前まで届く発想は、運用を組み立てる上でチェックする価値があります。
向いている人・向きにくい人(ここは正直に)
DIY展示会キットが向いているのは、こんな人です。
- 設営・撤収を少人数で回したい
- 展示台・展示パネル・搬送ケースをまとめて整えたい
- POPやバナー位置を当日も調整したい(マグネットで運用したい)
- 展示会だけでなく、ショールームや間仕切り用途も視野にある
逆に、合わない可能性があるのはこのあたりです。
- 重量物の運搬・梱包が苦手(レビューで「頑丈で重い」という声があります)
- 会場や社内に置き場がなく、物量そのものを増やしたくない
- パネル裏面の色までこだわりたい(裏面はシルバーで、カラー指定不可)
使う前に知っておきたい注意点
まず、展示パネル(高さ2700mm)は、空気の流れなどで倒れる可能性があるという注意が出ています。会場は空調も人の動きもあります。安定させる前提でレイアウトを考えるのが大事です。
それと、展示パネルと展示台兼搬送ケースは同色注文のみ、という条件があります。色を選べるのは良い点ですが、組み合わせ自由ではないので、事前にブース全体の見え方を想像しておくと迷いが減ります。
用途のイメージ:展示会以外にも「部屋」を作れる
用途例として、展覧会の絵画展示、試着室、控え室(在庫ストックルーム・スタッフ控え室)、商談ルーム、休憩所、展示即売会場などが挙げられています。パネルで空間を区切れるので、「ちょっと隠したい」「導線を作りたい」場面に発想が広がります。
迷ったら、最初に確認したいポイント

検討段階では、以下を先に決めると選びやすいです。
- 想定小間と、置きたいもの(展示台の数・導線)
- 当日の作業人数(本当に2名で回すのか、補助がいるのか)
- 運搬と保管(社内スペース、搬入方法、JITBOXチャーターを使うか)
- 装飾の方針(マグネットで動かす前提にするか)
ここが整理できると、キットの良さが自社に合うか、かなり判断しやすくなります。「設営の手間」を減らす設計かどうかを、運用目線で見てみてください。
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